名古屋から上京して事務所の社長さん宅に下宿してます。 大きさは6畳 ベッドがドーンとお部屋の半分くらいを占めています。 インテリアは殆どないですね。 部屋を借りている身ですから釘とか打つと悪いような気がして。 ただ、ぬいぐるみが多いです。 ファンの方からのプレゼントで部屋中ぬいぐるみだらけ! もうお店屋さんができそう。 忘れてました。 勉強机とイスがありました。 最近、机に向かう事がないので存在を忘れてしまいました。 学校のあと仕事という毎日ですから部屋にいる時間は余りないですね。 帰宅して眠るまでの1時間ベッドに寝転んで日記を書いたり本を読んだり… そんな事をしていると眠ってしまうなんて事よくあります。 電気をつけっぱなしで夜中に目覚めて「しまった!また、やってしまった!」慌ててスイッチをオフにしてまた深い眠りへ。 夜はこんな感じでアッという間に過ぎてしまいます。 朝になると、お風呂に入って髪を洗いお部屋で乾かします。 名古屋でもお寝坊さんだったけど今でもお寝坊さんで朝はドタバタ。 それから学校の準備と仕事用の荷物を揃えて朝食は名古屋時代から食べない主義。 でもいつもギリギリで「行ってきまーす」 朝も夜もめまぐるしく時間が経っちゃうの。 落ち着いてお部屋にいるなんて事ないなぁ。 先日、雑誌の取材がお部屋で行われました。 近ごろ忙しくて整理してなかったからもう大変。 前日、夜遅くまで鏡の位置を直したりぬいぐるみをキチンと並べたりしました。 当日も朝10時からの取材なのに6時30分に目を覚まし片づけの残りをやったり、お風呂に入ったりでバタバタしてました。 メークもキチンとしなくては、起き抜けの顔じゃ皆さんに失礼でしょ。 頑張った甲斐があって取材は無事終了。 自分の部屋という割には、余り居た事がない場所だけどココが東京の家なのです。 私には別にもう二つの部屋があります。 一つは名古屋の実家。 私だけ一人の部屋というものはありません。 家を改築して、お姉ちゃんにはちゃんと勉強部屋が用意されたのに私にはありませんでした。 「どうして?私も一人部屋が欲しい」 お母さんに言ったけど「あなたは勉強しないでしょ」と結局、居間の片隅に机を置いてココが私の勉強部屋になったのです。 お母さんがいった言葉どおり勉強しているフリをして絵ばっかり描いてました。 机に向かう時はキチンと勉強するゾと思っているけど少しすると気が付かないうちにノートは絵で埋め尽くされているのです。 自分一人の部屋ではないけど、やっぱりココが一番好きです。 沢山の思い出がいっぱい詰まってるこの家が。 そして、もう一つの部屋。 地方へ行った時のホテル。 良くホテルは一人じゃ淋しくてつまらないといいます。 でも私はわりと好き。 東京の部屋は一人部屋だけど隣りに下宿している人もいます。 隣りに人がいると気を使います。 夜中に大きな音でラジオを聞いてちゃ悪いし、物音を立て折角の眠りを妨げたら可哀相だし。 その点ホテルは鍵を掛けたら自分一人。 少々、大きな声で歌を唄ったっても大丈夫です。 部屋の電気を消して夜景を眺めるのも好き。 ダークグレーの空に色とりどりのネオン。 天気の良い日は星も良く見えて、とても美しい風景です。 何にも考えずにボーッと窓の外を見ているとふいに詩など書いてみようなんて気持ちになってきます。 美しいものを見ると感動してこの時の気持ちを書き留めておきたくなるの。 ホテルで過ごす夜は何故かロマンティックな気分なのです。 3つも自分の部屋を持ってるなんて贅沢ですね。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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