2014年08月08日(金) 【まほろばの龍神】 奈良県が舞台。 謎がたくさん! 龍神の正体、ホイホイ火、なぎちゃんにとりついた妖怪等等。 この話の中で直江さんが説明してくれていたりもしますが、松永久秀について、どんな人物だったのか調べながら読みました。 千秋がかなり活躍していて、これまでは高耶をいじめて楽しんでるちょっと口の悪い兄さんというぐらいのイメージだったけれど、なぎちゃんを守る姿や、なんだかんだ言い合いしながらも高耶と共にやるべきことをしっかりやっていて、彼の良さがよりわかって来ました。 直江に関しては、過去、そして苦悩の様子がひしひしと伝わって来て切ない。 あの人が居なければ存在する意味がないなんて…。 でも生き続けてまたこうして巡り会えた。 30年前のことについて、ここでなんとなく理解しました。 今は再開できて、高耶は過去の記憶がないし、一件優しく穏やかな関係に見えるけれど、実際の二人の関係はかなり複雑。 今後読み進める上で、二人の関係がどうなっていくのかはやはり目が離せない。 直江はもう逃げることなく景虎を守り続けると決意しているけれど、景虎が過去の記憶を取り戻したらと思うと、どうなっていくのかがちょっと怖い。 力が安定して使えるようになった景虎の戦い振りには安心させられるけれど。 直江をかばったりしてかっこいい♪ ともかく、東大寺に直江が出かけて過去を思い出している場面はかなり気に入りました。 東大寺に行きたいな。 直江さん、この話の中でたくさん良いこと言ってくれてます。 今のこの世界を作るために不必要だった人間なんて一人として居ない、名言だと思います! でも、自分で言っておいて「少し救われる」って、そうか、そう思うことで直江さん自身も救われているのかも。 19:30 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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