1/1ページ目 「あれ…」 目の前には、は組の良い子達 何故かみんなもじもじと照れながら何かを後ろに隠している 『お誕生日、おめでとう!! 僕達みんな、貴方のことが大好きです!!///』 「みんな…」 手渡されたのは裏山に咲いていた百合の花束 ダメだ 涙出そう… 「無論、私達もだぞ」 優しく頭を叩かれて振り返れば、仙蔵を筆頭に六年生が優しく笑ってた 「このくらいで泣くなバカタレ」 「そんなこと言いながら文次郎だってこないだ団蔵達に同じことされてウルッてたじゃないか」 「うるせぇっ!!! 不運委員長があぁあ!!//」 「うるさい馬鹿文次郎が!」 食満も加わって三人仲良く塹壕に落ちる さすがは不運委員長笑" 「…おめでと…ボソッ」 「おめでとー!!!」 「ありがとう…っ」 長次に頭を撫でられ、小平太も混じったは組のみんなに腰に抱き着かれる その後、どこに隠れていたのかと思うくらい学年問わずみんな集まってきてくれて、口々に祝われた 「私も、みんな大好き!」 そう言うとみんな嬉しそうに笑ってくれた 私の方が、きっとみんなのこと大好きだよ おわり☆ 今回は良い子達と六年ズでした ^∀^ 次回は四年にしようかなぁ それではまた! <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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